ゆる〜い子育てとゆる~い日記

我が家の台風事情

 
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こんにちは。

最近、九州や四国あたりで大雨で自然災害が起こり大変なことになってるよね。

ここ沖縄にも猛烈な台風が近づいている。

何年かに一度、ものすごい台風がやってくるけど、今回のは結構ヤバめのやつのようだ。

 

 

自然災害で大変な時に少し不謹慎ではあるが、小さい頃は台風が好きだった。

台風が来ると学校が休みになるからだ。

普段は起きれないくせに6時くらいからテレビに張り付き、台風情報をチェックして、学校が休みになるというアナウンスが出るのを今か今かと待っていた。

学校が休みになり、停電など起こった日にはロウソクに火を灯して家族で談笑しながら復旧を待つ。

あのいつもと違う感じにワクワクしていた。

 

 

大人になった今では仕事が休みになったらなったで時給だから給料減るし、台風が直撃せずに半端に大荒れになると通勤が大変だしであまり有難いものではない。

でも子供の頃はそんな大人の都合などとは無縁。台風の時のあの通常の日とは違う特別感が好きだった。

 

 

今でもその感覚は残っていて台風がくるとワクワクはするのだが、それどころじゃない場合が多い。

まず今住んでいるアパートは約築50年ほどのボロアパートだ。

あちこちにガタがきている。

窓枠とガラスの隙間を埋めているパッキンがズタボロで死んでいる。

その為、隙間風と雨漏りがひどい。

 

 

台風が来たら、雨漏り防止のために窓の隙間にガムテープを貼ったり新聞紙を敷き詰めたりするのだが、対応が遅れるとリビングが超水浸し。

 

アパートに越してきたばかりの時期の初めての台風の時。

なんの対策もせずにいると朝起きたらリビング水浸し。リビングに敷いてあるカーペットがビッチャビチャで愕然とした。

それ以来、ひどい台風の日は夜中もおちおち寝ていられない。

強い風が吹くたびに窓がガタガタ揺れて、水がバシャバシャ入ってくるもんだから、定期的に新聞紙を替えたり雑巾がけしたりと大忙し。

仕事が休みになったとしても実際は休んでいない。むしろ仕事の日より働いている

 

 

 

またある時の台風では、風でお隣さんとのベランダの仕切りである防火扉がぶち壊れて修理に2カ月ほどはかかり、その間お隣さんとウチのベランダは行き来自由な状態。

もちろん自由に行き来なんかしないんだけど、洗濯物を干す時にばったり顔を合わせたりすると気まずい。

洗濯物干すときなんかわざわざブラとかしないし、フツーにノーブラでヨレヨレの部屋着とかで洗濯物干してるときに不意に出会ったりすると、不自然に猫背になったりとかいらん気を使ったりと不自由を強いられた。

それはその年だけじゃなく、次の年、その次の年と3回くらい続いた。

 

毎年恒例行事になってんじゃねえよ!

 

さすがに3回目ともなると不動産屋も反省したのか、「今回の防火扉は前回より枠を分厚く太いものにして、強度も強いものにしたので!」とか自慢げに言っていたが、いやいや、2回目の時点でやれよと言いたかった。

 

 

ベランダの物干し竿を掛ける為の大きな金具が落下してきたこともある。

その年は右側、次の年に左側が落下。

 

左右のバランスとってんじゃねえよ!

 

いやいや、別に頼んでないから。片方だけ新しいと洗濯物干しにくいとかそーいうのないから。

 

事あるごとにソッコーで不動産屋に連絡。でもうちのアパートの不動産屋は対応がメチャクチャ遅い。ちゃんと直るまでにフツーに1〜2ヶ月待たされる。

 

中でも一番ひどかったのが、隣の棟の屋根の断熱材が風で剥がれて飛ばされた時だ。

かろうじて吹き飛ばされるのを免れたその大きな切れっぱしが強風にバタバタとはためいて、テレビのアンテナをなぎ倒して、怪獣のように暴れている様はなかなかの見ものだった。

さすがにこれには不動産屋も即対応していた。

 

 

とまあ台風が来ると我がボロアパートはなかなか大変なのである。

今度の台風もなかなか強烈みたいだし、早く台風対策しなきゃな。

 

皆さんも台風にはお気をつけて!

 

 

 

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