ギターの保管場所に困った・・・ディアウォールですっきり解決!
DIYっていいよね。休日にDIYで棚を作ったりする人になりたい。なんかカッコイイ。
人間、40近くまで生きているとさすがにいろいろと物が増えてくる。
ろくに弾きもしないのに、ギターとかベースを合わせて6〜7本持ってる。
使わないなら売ればいいじゃんとか思うかもしれないが、音楽関連の機材はなんか売りたくない。今後使うつもりだし、あわよくば成長したゆずとバンド組みたい!などと目論んでいる。
というわけで、今回はかさばるギターをすっきり収納するDIYに挑戦だ!
まずはどう収納するかを考える
- 本などとは違ってギターは形がいびつなので、どうしてもかさばる。
- どうせかさばるなら、インテリアのように見た目よく収納したい。
- 賃貸なので部屋の壁に穴は開けられない。
- 部屋の掃除の時などに邪魔にならないようにしたい。
以上の点から考えると、壁掛けにするのがベスト。ただ、壁に穴を開けられないので多少の工夫が必要だ・・・。
いろいろ調べてみると突っ張り棒のメッシュハンガーラックとか使えるかな、と思ったけど、コストなどを考えるとディアウォールが最適だ!
ディアウォールって知ってる?板の上下にはめて突っ張り棒にしてしまうアイテムだ。
それに使う板は2✕4(ツーバイフォー)材と言って、DIYではポピュラーなサイズの板みたい。天井から床までの長さを測り、早速ホームセンターへ向かう。
2✕4材とディアウォールは結構人気があるようで、専門のコーナーもあってすぐ見つかった。
2✕4材はとても長い板だ。2・6メートルくらいある。
ギターを6本掛けたいので、ディアウォールの柱1本にギターを2本掛けることにする。そうするとディアウォールの柱を3本用意しなければならない。
計算すると、ウチの床から天井までの長さを3本生成するには2本買えばいい。カットしてもらい、繋ぎ合わせる為のディアウォールのジョイント部品も購入。
早速帰って作業開始!
組み立てはとても簡単!でも・・・
必要なものは板とディアウォールだけであとはドライバーがあれば簡単に組み立てられる。
でもうちにあるのはただのドライバー。しかもドライバーのみ。
ネジを締めるだけなのだが、事前にネジ穴が開いていれば楽勝だが、ただの板にただのドライバーで自力でネジをねじ込んでいくのはなかなかの力仕事。
ちょっと角度がずれると最後まで締められないし、何度もやりなおす。ネジの頭が潰れてしまわないかヒヤヒヤする。
だんだん手や腕が痛くなって集中力も切れてきた・・・。
そろそろ疲れたし作業にも大分飽きてきたところでようやく完成!
上下にギターフックを取り付けて2本掛けてみた。
強度的にも問題ないようだ。
おお〜。なんかすっきりしたように見える!これなら床もごちゃごちゃしないし、掃除もラクラク♪
ただひとつ問題なのは6本ギターを掛けたいから、あと2回この作業を繰り返さなければならない事・・・。
もう疲れたから残りは次にしよう・・・。
結論
- ディアウォールは賃貸でギターを壁掛けするのには最適。
- 作業はとてもカンタン!初心者でも問題なし。
- ただ、電動ドライバーなどがないとなかなかツライ。
ギターの収納に困っている方、是非お試しあれ!